インフルエンザ予防接種について(H29

インフルエンザワクチンを受ける上で知っておいていただきたいこと(よく質問されること)をまとめました。
 接種する前にご確認ください。

   インフルエンザワクチンは、2年前より3(A2種類、B1種類) から 4(ABとも2種類)に変更され、ワクチンの原価も上がりました(全国共通)。当院では、15年以上税込料金で据え置きしておりましたが、おそれいりますが2年前より少し値上げさせていただいております(ほとんどの医療機関が値上げしたようです)。

<接種料金>  当院では、1回 4,200 (消費税込み) (2回の接種で 8,400)。
              (なるべくお釣がないようにご協力お願い致します)

尚、下記に該当する場合は割引致しますので、接種時に受付でお申し出ください。
(当院によくかかられている母子家庭(【親】医療証)の乳幼児(幼稚園以下)の方は1回\2,500 にします)
(兄弟で3人以上(高校生以下)当院で接種される場合は、3番目以降のお子さんのみ2,500に割引します。なるべくご一緒に接種にいらしてください。)
 (高齢者の方で、慢性疾患で毎月定期的に当院におかかりの方は¥3,000 とします。)
 (当院では65歳以上の方の公費による自己負担金¥2,300での接種は行っておりません。(65歳以上の方も¥4,200 になります)
 (公費補助による¥2,300での接種をご希望の方は、他の医療機関にお問い合わせください))

<接種方法> 

1.   〜4週間隔で2回(13歳以上は1回)。なるべく3〜4週間あけた方が、十分に免疫ができます。4週間過ぎても大丈夫です。

2.  なるべくインフルエンザの流行の始まる前まで(12月中旬頃まで)に2回接種することが望ましいです。

    10月下旬〜11月前半に1回目、11月下旬〜12月前半に2回目が理想です。

    13歳以上の1回接種のみの方は、11月〜遅くとも12月前半までに接種するのがいいでしょう。

<予約方法>
 原則として受付窓口でなく、なるべくネット予約(or 電話予約)でのご予約をお願いします。

インフルエンザワクチン接種ができる時間 1017日(火)より接種開始します)

【A】インフルエンザワクチン接種専用枠(前もって予約可)

@   ()()の 16301645

A   ()14001530 (10/2112/16、不定期)
    (但し、()午後のインフルエンザ専用時間には、他の診察や薬の処方はできません)

【B】通常の一般診療の時間内 (予約は来院前日の21時から当日の1800まで(土曜日は1130まで))

    尚、今年に限りワクチン確保のため、あらかじめ来院予定より後の上記〔A〕のいずれかの日時で仮予約し、それより前であれば一般診療の時間内でも接種可能です。
   予約日時を過ぎますと数に入らなくなり、自動的にキャンセル扱いになってしまいますので、予約日時までにご来院できない場合は予約の変更をするか、受付にご連絡ください。

<インフルエンザワクチンの効果> 

現在のインフルエンザワクチンは、接種してもかかってしまうこともあり、かかる率を減らす(100人中 40人かかるところを 20人に減らす)、といった程度の効果しかありません。また、接種しておけば脳症・肺炎等の重症にならないとも言い切れず、インフルエンザにかかる可能性を少なくして重篤な合併症になる可能性を減らすという考え方になります。

インフルエンザワクチンには、全国共通で A型・B2種類ずつの4種類が含まれています。それぞれ亜型があり、毎年流行の予想される亜型が含まれます。その亜型が流行と異なると効果が悪くなります。 また、B型に対しては2回接種しても免疫が十分につかないことも多く、さらに乳幼児など低年齢ほどワクチンの効果は良くありません。しかし、脳症は1歳前から2,3歳児に多く発症します。

<インフルエンザワクチンの副反応>(インフルエンザワクチンの添付文書より、一部改編)

1.  発熱、だるさ          (約1割)(成人では、1/3程度の人でだるさが出るようです)

2.  接種部位の発赤・腫れ・痛み   (約1割)(成人では 1/3程度の人で出るようです)

3.   過敏反応(発疹、蕁麻疹など)    (0.1%未満) 

4.   ショック、アナフィラキシー症状(蕁麻疹+浮腫+呼吸困難) (0.1%未満)

5.  急性散在性脳脊髄炎(けいれん、麻痺、意識障害などの症状)  0.1%未満)(ワクチンによるものかどうかは不明)

<予防接種ができない方(接種不適当者)>

1.   明らかに発熱している方(37.5℃以上)、重篤な急性疾患にかかっている方

2.   ワクチンの成分によってアレルギー反応を起こしたことがある方

3.   卵アレルギーのある方(当院では卵アレルギーの方の接種は控えます)

4.   6ヶ月未満の乳児

5.  妊娠中の方は、産科で接種の可否をご確認ください。その上で可能であれば接種できます

6.   以上の他、予防接種を行うことが不適当な状態にある方  ※具体的には、医師とご相談ください

<その他> インフルエンザワクチンは、2回接種しても翌年には予防効果はなくなります。インフルエンザ以外のカゼは予防できません。

以上のことをご理解された上で接種をご希望の方は、あらかじめ受付で予診票を受け取っておき、予診票にご記入の上、接種時にお持ちください。(FAXでお送りすることも可能です)(接種時は、予診票提出が受付になります)

H29.9.30  宇南山小児科医院 院長


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