夜間・休日に具合が悪くなったとき


夜間や休診日など、時間外は通常院内におりませんので、おそれいりますが
緊急を要する場合には、他の医療機関、夜間は桜木町夜間急病センター、
休日は各区の休日診療所などへの受診をお願い致します。


また、下記の横浜市救急医療情報センターで、その時間に受診可能な医療機関を教えてもらえます。

でも、すぐに受診する必要があるかどうかをよく考えて!

 下記の場所はいずれも一時的な対処をする場所に過ぎません。

発熱のみ(生後3ヶ月以下は例外)、軽い風邪の症状、おたふくかぜ、みずぼうそう、その他で
特に全身状態が悪くなければ(ぐったりしているなど)、仮に高熱でも急いで受診する必要はありません。

 かえって余計な病気をもらったり、やたらに抗生物質をもらって診断がはっきりつかなくなる恐れもあります。
 
インフルエンザの検査による正確な診断は、熱が出てすぐではできませんので、インフルエンザかどうかを判断してもらいたいというだけであれば、受診があまり早過ぎると意味がありません。 
 ( → 参考:当院待合室の掲示 )

シーズンによっては、2〜3時間待ちが当たり前という時期もあります。
 親の不安解消のために夜中に子供を連れ回すのもかえってよくありません。
 軽い状態の人が押し寄せると、重症の人が待たされることになってしまいます。

 横浜市はそれでもまだ充実しているほうですが、今、社会問題にもなっている小児救急医療体制を
存続・発展させるためにも、受診する必要があるかどうかをしっかり見きわめてから受診するように
お願いします。

 でも、その見きわめ方がわからない、と言う方はこちらを参考にしてみてください 
リンク更新!
 → 救急受診が必要な状態とは
 → 夜間・休日のこどもの急病時の電話相談 
 → 小児救急のかかり方ハンドブック (横浜市の「横浜の医療」のページ、左上からダウンロード)
 → 子供の病気・けがのパンフレット
 → 子供の事故・誤飲、応急手当などのリンク集
 → その他、横浜市の小児救急に関するページ

 日 時  電話番号  場 所
横浜市救急医療情報センター 24時間、年中無休 045-201-1199
横浜市夜間急病センター
(桜木町)
午後8時から午前0時まで 045-212-3535
JR・東急・市営地下鉄: 桜木町駅前
桜木町ぴおシティーの並び
南区休日診療所
http://www.minamiku-yokohama-med.org/holiday.html
日曜、祝日、年末年始(12/30〜1/3)
午前10時〜午後3時
045-731-2416 市営地下鉄:蒔田駅付近
保土ヶ谷区休日診療所
http://www.hodogaya-med.org/everyone/emergency.html
日曜、祝日、年末年始(12/30〜1/3)
午前10時〜午後3時
045-335-5975 相鉄:天王町駅、市営・相鉄・神奈中バス:宮田町
神奈川県医師会中毒情報相談室
(タバコ,洗剤,化粧品など(家庭用化学薬品等)を誤って飲み込んでしまったときなどに、どうしたらいいかを教えてもらえます。)
24時間、年中無休 045-262-4199

詳細は横浜市医師会のホームページなどをご参照ください
http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/